僕は今タバコを止めて一年が経とうとしています。


タバコは体に悪くなかったら僕は吸います。


しかし、何故止めたかというとあまりにも体に悪いとみんなが言うのでガンになる前に止めておこうという理由で止めました。



そもそも僕の意見としてはタバコは法律で禁止にしてほしいです。



因みに今日あなたに伝えたいのは僕は半端なニコチン依存症ではありませんでした。



ニコレットや禁煙外来、チャンピックス等様々やりましたが全くダメでした。



まず間違いなく僕の人生でタバコのせいで失敗した事があります。



それは受験です。



運動などは多少吸っててもなんとかなります。



昔のプロ野球選手なんかみんな吸ってたみたいですもんね。



しかし、受験でタバコは非常にマズイです。



まあそんなの関係ない。



俺は吸ってて東大行った!という人もいます。



しかし、僕は間違いなくタバコのせいで受験を失敗しました。



おそらく今やれば絶対いい大学に行ける自信があります。



それでは、何故受験とタバコがダメなのか僕の人生から見ていきたいと思います。



僕は因みに中学校の頃はそんなに勉強はできなくなかったです。


普通より少し良かったと思います。



そして僕の喫煙歴は中学校2年くらいから始まりました。



でも僕はそんなに成績は悪くありませんでした。


因みにその頃のタバコは成績に全く関係はなかったと断言できます。



その頃の喫煙は放課後少し吸ったり家で吸ったりなのでタバコを吸いたくなって吸うという感覚ではなかったのです。


ただなんとなく吸っていたのです。



僕はタバコの裏に書いてあるこの注意書きが相当大事だと思います。





未成年者の喫煙は依存をより強める。



これが一番まずいです。



僕はタバコを止めた今何がどう健康に悪いのかというのは正直わかりません。



食欲が増したとか体重が増えたみたいなよくある現象は起きましたが体が回復した!



みたいなのは感じませんでした。



だからタバコは体に悪いというのを体感するというのはわかりません。



それでは何故タバコが勉強にダメなのか説明します。



まず高校に行くと何故か校風が自由だった為休み時間も僕はタバコを吸ってました。


そうして休み時間は必ずタバコを吸うという習慣が出来ました。



これが非常にやばかったです。


僕は別に進学校でもなんでもなかったので大学行こうなどとは考えてませんでした。



そして高校の成績はかなり悪くなりました。



これもタバコの影響があるのかはイマイチわからないですが勉強をせずに遊んでいたのが大きな要因でした。



しかし、この時から1つ確実に変わったのはタバコを吸いたいという気持ちが出てきた。という事です。


これがこれからの人生で色々な場面で僕を狂わせていくのでした。


因みにタバコを吸ってて良かった事はありました。



吸ってるとその時間楽しい時間になりました。


タバコを吸うとアドレナリンがでるみたいです。


しかし、タバコを吸わないでいる時間があまり楽しくない時間にも変化していきました。



そんなこんなで高校3年くらいの時受験ブームが起きました。


それは、学校の勉強と受験勉強は全く別で受験勉強を極めれば大学に受かるんじゃないか?


と友達に言われて僕も受験を始めました。


今だと色んな有名人がダメだった人生だが受験勉強でいい大学入れて復活した。


みたいな武勇伝のような話がゴロゴロしてますが僕もその時から絶対コツを掴めば出来る!と思ってました。



皆そこで頑張る奴と頑張らない奴がいました。



メチャクチャ頭いい奴でも自分のレベルの1つ下げた大学を選んだりしました。



しかし、大学は断言してもいいですが有名大学に入るのと無名の大学では天と地の差があります。



そこの選択は非常にヤバイです。


そこで絶対に妥協してはならないのです。



僕のクラスでは何故か将来やりたい事で車屋が多かったです。


次に多かったのは美容師です。


しかし、皆その仕事を辞めて違う世界に働いてる人がほとんどです。



僕はやりたい事などありませんでしたがなんとなくみんなの話を聞いてこいつらのやる事は絶対失敗するだろうな!


と思ってました。


何故なら選択肢が狭く失敗したら他の事ができないと感じたからです。



僕はその感覚を今でも大事にしています。



なんとなくこれ、やったらマズイんじゃないか?という事はやりません。



成功しそうな予感がする事しかやりません。


その中で受験というのは何か扉を開いてくれる予感がしました。



頭が悪くてもなんとかなると思ってました。


もちろん、当時皆から結構笑われました。



お前なんかが大学に行けるわけないだろ



みたいになりました。


しかし、今IT界で成功した人みたいに東大や早稲田は行けませんでした。



因みに僕の勉強でギリギリまでの路線はせいぜいどこかの国立か六大学の早稲田、慶応、以外です。



僕の見解だと超難関とよばれる大学はただ努力しただけでは入る事は不可能です。


子供の頃からの勉強に対する感覚が必要です。


因みに皆勉強出来なかった人とか何かが得意じゃない奴っていうのはスタートラインが違うから間に合わないと思って諦める人がほとんどです。



しかし、僕は多分スポーツでも運動でもある程度なら追いつけると確信していました。



何故かというとどの分野でも極めてくると凄い小さなところが重要になってきます。


ところが大きなところというのは進みやすいのである一定までは頑張ればこれます。


そっからどうするかが勝負だからです。



それをなんとなく感じていました。



何でもそうですが絶対に無理という事はありません。



皆面倒くさいからそう思って諦めてるのだと思います。



僕は受験で良い大学に入り非常に選択肢の多い人生を歩みたいとその頃から考えました。



大学行ったら美容師や、車屋ももちろんできますが、銀行や、有名な企業にも入れると考えてました。


まず、やりたい事なんて僕はよほどの才能がある分野を持ってるか、よほどの憧れがないと考えられません。



それなんで受験を開始しました。



それで、受験についてとタバコについて


お話したいです。



まず、全く勉強をしてこなかった人は多分1年でそれなりの大学に行くのは不可能です。


九九すらわからない人はまず大金をかけて専門家につきっきりで指導してもらわなければいけません。


しかし、ある程度だったらいけます!


これは確信をもって言えます。



受験の話はまた後で書きます。

それではタバコがどうマズイのか?



まず、受験で必要な力は記憶力と集中力です。


この2つがかなり重要です。


ぶっちゃけ数学や科学は多少暗記もありますが反復作業が多いのでやればやるほど伸びます。


感覚的にはスポーツと似てる気がします。



しかし、僕はこの時ふと、悩んでました。


僕のタバコの吸う量は1日40本くらいになっていたのでした。



受験では時間が勝負です。


しかし、このタバコ40本というのは一本が5分かかるとしてだいたい200分かかります。


これは、かなりマズイです。



それとタバコを吸いたいと普段何気なく思う事がかなりの集中力低下に繋がります。


例えば英単語を覚えようとすると頭の中でタバコを吸いたいという気持ちが起きます。


そうすると確実に覚える能力が低下します。


僕はある時この現実に気づきました。


今まで何気なく吸ってたタバコがかなりマズイことになったというのを。


次は後半に書きます。