皆様は毎日運転されてますか?
僕は営業でほぼ車を使っています。
しかし、僕は高速道路が苦手です。
医者に行って相談したところ、パニック障害の一つだ!と言われました。
走っていると、怖くなりいつになってもその恐怖症は克服出来ません。
色んな方にその話をしますと、たまにそんな方がいます。
一体何が原因なのか調べてました。


パニック障害って何?

よく、インターネットを検索すると、パニック障害ではないかと書いてます。

パニック障害とは自分の意志でその場を離れることができないと感じる事が起きてパニックになります。無理やり動かされる・たえられないにおいや聞きたくない音、他人の視線や人に囲まれるなど自分の行動が、何か重大な過失を引き起こすのではないかという不安を抱く事です。

自分の行動により、他人に迷惑をかけてはいけないというプレッシャーを感じたりもします。
まさにそれが僕です。

いつパニック障害に気づいたのか?

子供の頃から助手席に乗っても車で高速道路を走ってて異常な恐怖を感じていました。
多分慣れるとかそういうレベルの恐怖ではないな!と思いました。
ジェットコースターなどは全然大丈夫なのですが、なぜか高速道路はダメなのです。

一体何が原因なのか?



乗ってると、手に汗がかいてハンドルがビショビショになります。精神性発汗というやつです。
これは、過去のトラウマとか、外敵から身を守る為に起きる症状だそうです。

別に僕はでかい事故を起こした事もないし、何のトラウマもないのですが、この症状が治らないのです。
多分子供の頃原因不明のトラウマがあったのかもしれません。

何故高速道路が怖くなるのか?原因を考えた。


信号など、止まるところがない為に焦る。

スピードが怖い。100キロとか恐ろしい。

車間距離の感覚がわからず、前の車がブレーキかけたらぶつかる気がする。

合流とか無理。タイミングが異常に難しい。

手に汗がビショビショになる程緊張する。
何度やっても慣れない。恐ろしい。

などが僕の場合当てはまります。しかも、助手席に乗ってても同じように怖いのです。僕のように何度やっても慣れないというのがパニック障害の特徴です。


僕の経験上出来ない事はやめたほうが良い。


基本10年も運転して高速道路に乗れないというのは、センスもないし、間違いなく運転に向いてないので走らないほうが良いです。

恋人なら、カッコ悪いですが、彼女や彼氏に運転してもらいましょう。
それが一番です。

しかし、絶対に乗らなければ行けない時が人生で一度はやってきます。
その時どうしても出来ないと大変です。

高速道路を克服する3つの練習法。


まず、今でも、僕は高速道路を乗るのが怖いですが、ある日出張でどうしても自分で運転しなければ行けない事態が起きて、運転の必要性を感じて練習しました。それを紹介したいと思います。

短い区間を高速道路に乗って練習。


多少お金もかかりますが、僕の家から会社は何気に遠いので、普通は下道から行ってますが、高速道路で運転します。

その距離が10キロ程度なので、朝空いてる時などずっと運転します。
それとやはりETCは着けるべきです。そうすれば入る入口も増えますしテンパる事も減ります。
ETCカード

僕の経験上、高速道路そのものが怖いので、何度もそこに入っては降りる作業をやると慣れてきます。
だいたい1週間もやれば、恐怖がだいぶ減ります。

ただし通勤ラッシュなどにぶつかるとパニックになるのでその時間帯を避けて運転してみてください。


なるべくブレーキを踏まない癖をつける。


前の車がぶつかるのを恐れてブレーキを踏んでしまうのが僕の癖なのですが車間距離さえ開けてればぶつからないし、高速道路でブレーキをかけるのが一番ぶつかる確率が多いのでできるだけ踏まないようにして、運転しました。

そうすると、車の特性などもわかり非常に良いです。

なるべく車通りの多い信号が少ない道路でブレーキをなるべくかけずに走る。


スピードもでで、車通りが多いところをブレーキかけずに練習してみてください。本当に慣れてきます。合流地点などもあるところがオススメです。とにかく普段苦手意識を持つところをあえて走ってみてください。

高速道路に乗れた3つの成功方法


絶対に無理な運転をしない。80パーセントの力で走る。


要は高速道路が怖いという人は心に余裕がないので常に80パーセントの力で運転してると想像しながら運転してください。

それなのでリラックスして走るのを心がけましょう。

車線変更や合流の時、�焦ったりパニックになると大変な事になるので本当に高速が苦手な人は絶対に運転はやめましょう。

もしくは、普通道路で何度も何度も合流を経験してからやるべきです。

僕は常に80パーセントと心に言い聞かせてます。

そうすれば少し余裕がでてきます。

あなたも呪文のように唱えてみてください。

不思議と80パーセントで走ってる感覚になります。

上手いドライバーに助手席にいてもらう。


心理的に絶対に安全だと思うとそんなに怖くはありません。
本当に危ない時はいつでも代わってもらえると思うと心強いです。

そのドライバーから指示をもらいながら自分のペースで運転しましょう。

その助手席に乗っている方が�短気の方や人をイライラさせるように人は避けたほうがいいです。

出来る限り優しくて、瞬時に機転が利く方がいいですね。

とりあえず恐怖でいっぱいかもしれませんが一人じゃないと思うと結構気は楽になります。

薬を飲む。



これは、少し反則なのですが精神安定剤の薬を飲むと落ち着きます。

実際にビビりすぎて危ない場面が多いので少し落ち着くにも良いと思います。

ただ、薬にも色々あるので注意してご利用下さい。

それと、ガムやタバコなど、なんとなく落ち着けるというか、リラックスできるものを服用するのもオススメです。

薬に頼るのはよくないですが、事故で大変な事になるより、はるかにマシです。

結論として、高速道路には乗れるようになったのか?



正直に言うとまだまだ怖いです。

複雑な高速道路やナビに表示されない道路だとパニックになりがちです。
それと高速に乗るときは必ずETCを着けるべきです。

ETCカード


しかし、上記の運転を練習して、色んな方にサポートしていただいたのである程度は乗れるようになりました。


それでも乗れない方は車に乗る才能がなかったと思い絶対に運転しないことをオススメします。

重大な事故はあなた以外の人も悲しませる重大な犯罪です。


僕は無理せずこれからも優良ドライバーとして頑張ります。

高速は今でも自分で慣れたところしか運転はしませんね。
それでは快適なドライブ楽しんでください。