高校から全く勉強してなかったが中学校の時は真面目だった気がする。
僕は身長も低く、ヒョロヒョロだった。
当然ケンカなど全くした事がなかった。
予備校などでまあどこにでもいるがこいつ何しに塾にきてるんだ?みたいな奴がいる。
僕は当時怖がりというか誰でもそうだがややこしい事に巻き込まれたくないタイプだったので相手にしなかった。
予備校の不良は甘い顔で近づいて来た。
まあ今でもそうだが悪い奴は最初優しく寄ってくる。
こっちも関わりたくないのだが実際に話すととても優しく面白いのですぐ仲良くなってしまうのだ。
ちょうどその時も向こうから友達になろうぜ!的な感じでやってきた。それで一緒に自習室で勉強したりした。彼らは3人組でいつもつるんでいた。
どうやら同じ学校ではなく違う学校で2人が小学校の同級生でもう1人が予備校で知り合ったのだという。
1人がデブで身長が高く生意気な感じ。もう1人がジャニーズっぽい感じで一番攻撃的な感じ、すぐキレそうな感じ。
残った1人が真面目で勉強もできるが不良の世界に憧れる感じもある奴だ。
突然無視される。原因は不明。
彼らと仲良くなってから2カ月くらい経ってからだと思う。急に彼らの態度がよそよそしくなった。
僕は今でも断言できるが全く彼らに悪い事はしてないし、悪口もなかった。
今考えても何故だったのかはわからない。とにかく彼らの態度はおかしくなった。僕が話かけても相手にしてないみたいな感じになった。気にはなったがまあ面倒だからほっとこうと思った。
面倒くさいから関わらなくなる俺。
これが僕のいいところだが、何か面倒な事になったりややこしい事になった時は昔から関わらないようになる。
それが多分僕なのだろうが、面倒くさい事が嫌いなのだ。それで彼らと関わらなくなった。
嫌われたらなんかよくわかんないが近寄るのはやめようと考えるタイプだ。
攻撃してくる予備校ヤンキー。
彼らと話さなくなってから1カ月がたった。僕は別によくわかんないけど怒ってるからほっとこうくらいしか考えてなかった。
しかし、彼らが次にとってきた行動は後ろから消しゴムを投げたりして攻撃してきた。
僕はやめろ!と言ったがいかんせんその時僕は腕力も弱いしケンカもした事がなかったのでケンカをする事すら出来なかった。
予備校をやめた。
僕はそのことを家に帰って言ったら親がやめろ!と怒って言われた。
それで予備校をやめる事にした。中学校の友達にも相談したが「やられるおめーがわりーんだ。やり返せよ!」と言われたがどうやってやり返していいか全くわからなかった。
オヤジが凄い怒って文句を言いにいくとなったが母親が止めたので行かなかった。
何故予備校ヤンキーは俺に攻撃してきたのだろう?
ここまで大事になると、何故彼らが僕に攻撃してきたのか非常に気になった。
今でも理由がわからないがそんなに怒らせてしまったのかと逆に僕が悪い事をしたのかという気持ちになった。
親も毎日のように凄く怒っていてオヤジは俺の代わりにぶっ殺してやる!など毎日怒っていた。
なんか余計な事言わなきゃ良かったと思った。
予備校のヤンキーに理由を聞いてみた。
ある日テストだけ受けに予備校に行ったら3人組の1人のヤンキーがいて僕は何故そんな事をしたのか聞いてみた。
ジャニーズっぽい3人組の1人に聞いてみると答えは
うるせえ!おまえ調子乗りすぎなんだよ!今度会ったら殴るぞ!
と言われた。
僕は悲しい気持ちになった。会って、たった2カ月だけしかたってないのに、休み時間しか話さないのに何故そこまで嫌われるんだろう。と当時本気でショックだった。
どうしてそんなに嫌われたか理由を考えた。
僕はその事件をかなり深く考えた気がする。何故あんなに彼らが怒ったか。
ひょっとしたら僕は人に不快を与える人間なのだろうか・・・
これは、あまりのショックに当時自分の自信がなくなったのを覚えてる。
人と話すのが怖くなってくるのだ。
友達に相談した結果答えが出た。
僕はその話を色んな同級生に相談した。
その当時皆が反抗期。
「おめーがよえーからだよ。」みたいに皆に言われた
。その中である奴がナイスな意見をくれた。
「思うんだが消しゴム投げられるってことはやり返してこないとわかってるから投げられるんじゃないの?例えばノリくん(僕の中学校の番長)にそんな事する奴いねーじゃん。」
僕はそれだ!と思った。
ボクシングを習いに行く事を決意した俺
僕はその事件で弱いからそんな事をしたんだと思ってちょうど近くにあるボクシングジムに通う事にした。
部活はバレーをやっていたが興味はボクシングになった。強くなればやられないだろ!と思いこんでた。
僕の身体能力は因みにかなり悪い。足は遅いし力もない。
ボクシングの内藤大助さんがイジメられてチャンピオンになったとあるが絶対に身体能力が高かったはずだ。身体能力が低ければかなり厳しいスポーツだ。
しかし、ボクシングを半年くらいすると僕は自信になり、周りで僕を攻撃する奴もいなかった。
その時わかった。誰だって痛い思いはしたくない。
思い出すとイライラする予備校ヤンキー
僕が中学校を卒業するかしないかくらいまでその事を思い出すと腹がたった。
因みに僕はあまり敵を作らないタイプでみんなと仲良くやりたかったのでその後イジメなど起きなかった。
周りでやられてたりやったりする奴はいたがあまり関わらなかった。
因みにケンカもしたがどうも相手を殴ったら痛いんだろうと思い本気でやったりなどはしなかった。
しかし、僕が唯一思い出す度に予備校ヤンキーの事がイライラしていた。
何故何年たっても引きずるのだろうか?
人はやられた事はいつまでも覚えている。ましてやイジメられた過去など消しさりたい。
やった方は楽しいかもしれないがやられた方はいつまでも覚えているのだ。
まして、あんな遺恨の残る意味不明なやり方など絶対に僕は許せなかった。
時は経ち高校生になる。
僕は普通の高校に入学した。楽しい事も嫌な事もたくさんあったが高校に入った。
高校生になっても予備校ヤンキーの事は考えていた。僕は相当ネチネチ引きずるタイプなのだろう。
思い出してはムカついてを繰り返していた。この頃本気で嫌いな奴とかが出現してケンカになったりしていたので僕はケンカ慣れをするようになっていた。
そして、偶然にも予備校ヤンキーに再開する。
僕がたまたま電車で家に帰ろうとしていた時、3人の中で一番真面目そうな奴が本屋にいたのを目撃した。
その時の僕の気持ちは映画などで長年探して復習の機会をうかがっていた男の気持ちと一緒だったはずです。僕は恐らくかなり長い時間考えていた。
なんて話かければいいのか・・・?
その長い時間考え彼がマンガを読んでるところに声をかけました。

久しぶり。

ああ、お前か!今なにしてんの?

(少しキレ気味で)は?なんかしてちゃいけねーの?

いや。別に悪くないけど。なんだよ(笑)
彼はビビっていた。恐らく僕の殺意のようなものを感じたのだろう。彼は3人の中で一番弱そうでおとなしそうな奴だ。

あん時なんで消しゴム投げたの?

俺やってねーよ。あいつらがわりーんだよ。俺は知らない。

ボカッ!
僕は気がつくと殴っていた。本屋での出来事だったのですぐに走って逃げた。
仕返しにも来なかったし多分見つからなかったので怒られもしなかった。
僕はかなりスッキリした。残りの2人にも復讐などする気もなくなっていた。
長い違和感がとれたのである。
理由がなんとなくわかった。
彼から実際に話は聞いてないので何が原因だったのかはわからないですが要するにイジメやすかったのでしょう。
弱そうで攻撃しやすかったのだ。
それで僕を攻撃してきたという単純な話だ。ナメられてたという事だ。
イジメは戦争と同じで人の心に悲しみを何十年も植え付ける。あなたが過去にいじめてた方が例えば恐ろしい人になってあなたの前に現れたら大変な事になるのを覚悟した方がいい。
復讐ほど怖いものはない。
僕は今回の件でなぜあと2人が僕のところに現れないかというと、もし会ってしまったら大変な事になるので運命が引き離してるのだと思っている。
また因果応報と言って人にひどい事をすると必ず自分にかえってくる。もし、イジメをしている人がいたら絶対にやめたほうがいい。
いじめていた人が芸能人や大物になってあなたの前に現れたら想像してほしい。
やられた痛みを100倍にして返そうと向こうは思うはずだ。
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