そもそも学生を振り返ってもあまり友達なんていなかった気がします。僕の特徴や何故そうなったか原因を考えてみます。
何故僕は友達が少ないのだろう?自己分析した。
小学生の頃など友達の家などで、遊んだりしたが、
中学になり部活などが始まると勉強や部活で忙しくなる。
そうすると、あまり、友達と遊んだりしなかった気がする。
部活やクラスでの付き合いで十分だった。
というより中学、高校はなんだかんだで友達はいた。
しかし、よく考えると友達というより部活やクラスが一緒だったから一緒にいた気がする。
大学時代でほとんどの友達を失った
中学、高校と僕は地元だったが大学になると、全く違う県に移動した。
しかも不運な事に携帯が壊れて全ての電話番号を失った。
番号はそのままだから誰かからかかってきてたのかもしれないが僕は昔から知らない電話はとらなかったので連絡が来る事はなかった。
友達がいなくても別になんともなかった。
中学、高校と友達と連絡をとらなくなったが別にさびしいとか悲しいという感情はなかった。
ここで冷静に考えると彼らは友達というより部活や受験、訳のわからない不良などもう僕の進む道に対して用事がない人ばかりである。
今更あまり用事がないのである。
大学で友達ができた。
大学の友人は今でも続いている。
これが僕の中で不思議だ!しかもいなくなったら結構困るのだ!
一体なんなのか考えてみると、大学というのは暇である。暇なのでみんなで色々なところに行く。とすると、思い出が出来る。
ちょっとした彼女感覚なのかもしれない。
中学、高校はなんか友達というより、一緒にいる時間が多く忙しかったのであまり思い出もなかった気がする。
社会人になっても大学以外の友達がほとんどできない。
会社で色んなところに研修に行ったり付き合いで飲みに行ったりする仲間はかなり増えた。
しかし、別に彼らとどっかに遊びに行きたいとか思わない。
おそらく仕事を辞めたら確実に会わなくなるだろう。そんな関係だ。
僕の友達はこれしかいない。
僕の友達は大学の時ゼミで一緒だった3人と警察官になった奴と友達かどうかよくわからないがテニスを一緒によくやる元会社の1人だけである。
しかもテニスをよくやる奴はテニスをやらなくなったら多分会わないので友達というカテゴリーには入らないかもしれない。
因みにテニス以外は全員3カ月に1度くらいしか会わない。それで友達なのかは疑問なのだが僕がいなくなったら確実に困るのがこの5人のみだ。
僕の友達に対する考え方。
基本的に僕はプライベートで遊んでて楽しいと思えるのが友達だと思う。
そうなるまで時間がかかる。また、共通の仕事や目的で出会った人はその分野の延長にいる人達なので例えば部活が終わったら遊ぼうとも思わないのである。
友達はいた方がいいのか?よく見かける友達たくさんの奴は幸せなのか?
僕は本当に友達は必要最低限でいいと思う。
それ以外は面倒くさいのでいらない。
よく人気者で友達が多い奴など昔からうらやましいとは思ったが今考えると大して仲良くない奴と遊んでも面白くないので、人気者でなくて良かったと思っている。
それなのでこれから今の少ない友達が減るかもしれないが増える事は間違いなくない。
一体こんなにも僕が友達が少ないのは何故だろう?
これは30代半ばでやっとわかった事なのだが、おそらく僕という人間は物凄い面倒くさがりなのだ。
しかも完全な自己中なので同じ仕事や遊びでパートナーが必要な時は一緒にいるがプライベートでも彼らと遊ぶ事はないのだ。
プライベートで遊ぶとなるとよほど楽しくないと一緒にいたくはないのだ。
僕にとってプライベートとは貴重な時間だ。その時間を共有するのはきっと物凄く楽しくなければ一緒にはいない。
友達があまりいないという事はプライベートまでいたいと思える人が少ないのだ。
おそらく僕は楽しくなるモードに突入するのがひどく遅い。
おそらく僕は一緒にいて楽しいと感じるまでにかなりの時間が必要なのだ。
それこそ何百時間という時間一緒に過ごさないと仲良くなれないのだ。なんとも変な性格である。
では仕事の仲間などは何百時間も一緒にいるがプライベートでは絶対に会いたくない。
なぜなら仕事で一緒にいるだけでそれで、仲良くなったりする事は今までの経験上なかった。
これから友達が全滅したらどうするのか?
仮に僕は友達が1人もいなくなっても別に良いと思う。できるなら数少ない友達は大事にしていきたいがそれを失ったとしても別に孤独ではないのだ。
というより社会人になり、ほぼ会社と家の往復の生活の中で友達というのはある時から必要ではなくなったのかもしれない。
これから先の人生でひょっとしたらずっと1人かもしれないがその時々でハマる趣味などがあったらそのサークルや教室で仲良くなってその趣味を楽しむ。
それだけで良いと思う。
結論としてあまり友達はいらない。いらないところに友人が来るわけがない。それが結論だ。
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