日々の営業活動ご苦労様です。今回は俺営業向いてないけど原因はなんなんだろ〜な?と言う方に向けて書いてます。

僕は飛び込み営業の世界で全国でもトップレベルの成績をだしつづけてきました。

その中で今回は営業は才能か?努力か?という話をしたいと思います。

おそらく読んでる方はセールスで日々頑張ってる方だと思います。

その人達の為に今まで何万人とセールスを見てきた僕の観点から飛び込み営業の向いてる?向いてない?をお話しさせて頂きたいです。

頑張ってる営業マンの役に立てれば幸いです。


飛び込み営業は訪問した件数に比例して成績が上がるわけではない。


よく、営業成績の悪い方なんかに上司はやる気がないからだ!とか訪問件数の面談が低いなどと言ってますがこれは完全な間違いです。


厳密にトップ営業マンとダメ営業マンを同じ件数訪問させても結果は大きく変わります。

また、ダメ営業マンをトップ営業マンの2倍の件数訪問させてもとてもトップ営業マンには勝てません。


訪問件数は関係ないの?



これは、確率論からいくと関係はあるんですがまずダメ営業マンはとれる家でも外してしまいます。

トップの営業マンには逆立ちしても勝てません。

どんなに訪問件数を増やして暑い中お客の家を訪問してもトップ営業マンには勝てないのです


それなんでむやみやたらに限界まで訪問する行為はただ疲れてだんだんやる気がなくなるので悪循環なのです。


さて、本題。トップ営業マンて才能なの?努力なの?


            













 はっきり言うと才能で最初からできる奴もいるし、努力でで きるようになった奴もいます。   


ただ、冷たい現実を伝えるとどんなに努力しても結果が出ない人は向いてないので辞めるべきです。


これも、冷たい話で、残酷ですが同じ言葉を営業でトップ営業マンの言葉と同じく一字一句お客に言っても取れない人は取れません。

というより、トップの営業マンもダメ営業マンは言ってる内容などほぼ変わらないと思います。


えっ?それ何が違うの?



何故同じ言葉を言っても契約をとれる人と取れない人に分かれるかというと、例えば怖そうな人と優しそうな人に同じ言葉を言われたのでは感じ方がちがいますよね?


要するに契約を取れない人はお客のこころに響かないのです。

それなので契約がとれないのです。綺麗事を言うようですが営業は心が大事です。


情熱や真剣さがなければ人は物は買わない。




要は一字一句同じ事を言っても気持ちがなければ物は売れません。

本気で買ってもらおうと思わなければ絶対に無理です。それを天性だと言ったら天性なのですが営業はそういうガッツがなければ僕の経験上難しいです。


たまに、やる気なさそうなんだけど営業トップの方がいますがそういう方はお客の家で別人になる方が多いです。

情熱や熱意はどこから生まれるの?


一番はお金です。お金が欲しいという情熱があれば契約を本気で取ろうと考えます。

お金が欲しくても契約がとれない人もいますがそういう方は向いてないので転職をオススメします。

ただ本気で稼ごうと考えてる人は結果は自然と出ます。何の欲もない方は厳しいです。


話しててトークが上手い、頭の回転が早いから営業成績が良いわけではない。



よく営業成績がいいのは天性のトーク術だとおっしゃる方もいますが僕は一番がガッツと根性だと考えてます。

それがあるのとないのでは大違いです。どんなに会話が上手くても契約はとれません。

下手くそでもお客様の心に響けば商品は確実に売れます。

飛び込み営業を3カ月続けて成果が出ない人について。


基本的に3カ月一生懸命やって出来なかったら向いてないと考えるべきです。

飛び込みはテクニックももちろんそうですが一生懸命本気でやってみてダメだったらそこから開花するのは難しいです。

まだ結果は出ないけどどんなに訪問しても苦痛でなかったり楽しく感じる人はこの先のびるかもしれないので続けるべきです。


トップの営業マンとダメ営業マンの決定的違い。



ダメ営業マンはやっていて楽しくなくなってる人が多いです。

トップの営業マンは常に楽しそうというか目標や張り合いを持って挑んでる方が多いです。

あなたが飛び込みを向いてるかどうかはやっていて楽しいか?苦痛か?が重要な要素なのです。

精神的に楽しければ成果があがらなくても必ず成長して良い結果がでるようになります。

楽しければ絶対やったら成果が出る方法を考えますし向いてなければつまらないのでやりません。そんなもんです。


最後にトップ営業マンの正体とは?


トップ営業マンは営業をゲーム感覚でやってる方が多く楽しくやってる方が多いです。

そりゃ冷静に考えてみて嫌いな事を永遠に繰り返すことなどできるわけがありません。

よく努力の差がでるなどと言いますがトップ営業マンは楽しく努力してるのでそりゃ伸びます。

苦痛で気持ちが折れそうになってて成績があがるわけがないのです。それなので訪問件数を増やしたりテクニックを学ぶよりもまず、楽しく営業をやることが大切です。