今流行りの繊細チンピラとは何なのかご存知だろうか?要は自分にかけている何かに関して自慢だ!と怒り狂うなんともさびしい人達の事である。ツイッターやインスタで例えると旅行に行ったと書くとそれは旅行に行けない人に対しての自慢だ!となんともひねくれた人達の事だ。これは、弱者の立場で意見する為正義の意見や正しい意見と誤解されがち。
僕はこれは、ひねくれ者がSNSを使った新手のイジメの一種だと思った。

そもそも他人を批判する事はイジメ。今から20年前のイジメは。



今から20年前くらい僕らが学生の頃にイジメはあった。今考えると何故イジメが発生するかというと、なんとなく気に入らなかったり、性格的に合わない。そんな奴がターゲットだと思う。よくマンガであるような弱々しくてゲームばかりやってそうなオタク系はあまりやられなかった気がする。もちろんそんな奴もやられてはいたが眼中ナシとされ、本格的に攻撃される事はなかった。
なんとなくイジメにあう奴のイメージはオシャレな奴。なんかその場の環境で浮く奴などが多かった。まあ、SNSなどなかった為、直接攻撃されてる事が多かった。まあ、無視や暴力、嫌がらせなどその人に苦痛を与えるという意味ではそこはいつの時代も変化はない。
ターゲットとしては性格が変わった人、服装が異なる人、なんか欠点がある人がヤられる事が多かった。要は気に入らない人がそのグループの多数決となって気に入らないエネルギーがその人にぶつけられた感じである。

現代のイジメについて聞いた。


今の若い奴に聞くとイジメはやはり進化していてラインでグループを外すとか、なんとも陰険な事をしている。まあ現代っ子らしい。まあ、うちの若い従業員と話すとそんな事が非常に多い。ラインやツイッターで悪口を書き込んだりなどのイジメが多い。今は昔に比べSNSがある為気に入らない奴とか嫌われてる情報はすぐにわかってしまう。SNSを武器に今の学生は動いているのだ。

繊細チンピラとはワールドワイドなイジメの一種。



要は繊細チンピラは自分にないものを持っていたりする人が嫌いなのだ。それなので芸能人などはこの繊細チンピラのターゲットになりやすい。
イジメは今までクラスの中や学校の閉鎖的な空間で行われる事が多かった。その中で自分が気に入らない人などが出てくると攻撃する。しかし、SNSの発達により、自分の気に入らない奴を世界中から見つける事ができるのだ。
それを攻撃する事が繊細チンピラなのだ。要は無いものねだりのひねくれたかわいそうな人達なのである。放っておけば良いと思うのだが強烈なコンプレックスを持ってる人は攻撃せずにはいられないのだ。

人から不愉快にならない、イジメにあわない。繊細チンピラから絡まれない生き方とは?



要はそんな事はほとんど不可能なのだ。例えば何故僕が学生時代にイジメにあわなかったか?というと、格闘技を習っていたりした為こいつを叩くと面倒くせーなとなっていたからだと自己分析する。それなので、もし、僕の嫌いなところが繊細チンピラのような連中にガンガンに煽られ全員が敵にまわったらイジメにあっていたのかもしれない。
要は個性というものがある時その個性は誰かに不快な気分を与えるし、攻撃対象になるのだ。ほっとけばいいのだがそんなひねくれ者はそこが許せないのだろう。学校教育の皆同じであろうとする教育方針がコンプレックスにより攻撃化されたという事である。はっきり言う。これは、日本の教育が悪い。


SNS攻撃の有利なところはどんな強い男にも攻撃できて仕返しができないところだ。


あなたはクラスでメチャクチャケンカが強い男がイジメにあってるのを見た事がある人は少ないだろう。何故かというとそいつに攻撃したらやり返されたらひどい目にあうからだ。それなので、そいつがどんなに嫌いな奴でもイジメにあう事は少ない。ところがSNSの世界などはどんなに強い格闘家でも叩かれる。何故なら匿名で攻撃するからやられる事はないからだ。それなので相手がケンカが強かろうが、なんだろうが現代はSNSでボコボコにされる。

繊細チンピラは要はイジメの一種なのだ。



要は自分が気に入らない事を検索する。人は自分が気に入らない事は気になってしまうのだ。その中で自分の嫌いな顔や嫌いな行動を発見すると攻撃する。まさにイジメのターゲットを世界から探しているのだ。なんとなく暇だな!と思いつつそんな奴が世の中には多いのだ。放っておけば良いのだが多分自分のコンプレックスを刺激されるのだろう。なんともかわいそうな奴だ。


だがあなどるな!繊細チンピラの持つ力は恐ろしい。



繊細チンピラが放つ一言は他の同じ悩みや同じ感性の人を引き寄せます。もし、あなたがツイッターなどやっていて炎上したら誰かがあなたを気に入らないのだ。そうなるとその部分に刺激された同じコンプレックスを持った者が相乗して攻撃してきます。例えばあなたがツイッターをやっていてあまりにボコボコにされたらそれを見た友達も敵にまわってしまう可能性があります。それなので最近ではハッシュタグなどで柔らぐようなサインを書いたりする人もいるようです。
まあ、なんにしても人間のほとんどは妬み、嫉妬でできてるという恐ろしい話です。あなたもネットで絡まれたらあなたのどこかの部分が誰かに刺さったという事なのでブロックなどして対応しましょう。