現在ファッションはツーブロックのアメカジ一色になりましたね!

街には彼らと同じ髪型、同じファッションをする人が大量にいますね。

流行とは常にカッコいいと言われるカリスマが作りだすものです。

ところで今から25年くらい前、黒夢の清春という物凄いファッションのカリスマがいたのはご存知でしょうか?

懐かしいな!とか誰それ?と思う人も多いでしょう。

僕は清春が常に唇が乾いてるのが印象的でしたね。

しかし、改めて僕は思います。今までの日本に彼ほど個性的で、抜群のファッションセンスを持っていた人などいません。

そのくらい清春のセンスは凄まじかったです。

では、何がどう凄かったのか見てみましょう。

黒夢というバンドは最初ビジュアル系バンドだった。


今から25年以上も前の話になりますが、僕は黒夢というバンドをfeminismというアルバムで知ります。

当時はビジュアル系全盛期、黒夢もその中の一人でした。

とにかくみんながビジュアル系なので、別に目立った存在ではありませんでした。

黒夢もロン毛で化粧したビジュアル系の一人でした。


ある日の清春の登場が衝撃!

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今から22年前、ちょうどモード系というファッションが流行りました。

当時学生なんかでトランスコンチネンツのバッグとかアバハウスのタートルネックとかシックなファッションをする人が多かったです。

この頃僕はファッションに興味があったのでモード系ってカッコいいな!と思ってました。

当時オシャレグループでモード系と裏原系が同じくらい人気がありました。続いてヤンキーはダサい、でもヤンチャな人はBボーイ、ヤンキーはスーツみたいなファッションでした。

スマートや、メンズノンノのような雑誌でオシャレを参考にしていました。

思い返しても​今よりも全然ファッションセンスの幅が広いし、個性があってよかったと思います。

その時僕は歌番組を見ていて衝撃を受けました。

その時黒夢が「see you」という歌を歌いました。

清春のファッションがぶっ飛び過ぎてて驚きました。

なんと、ピンクの髪に、膝にステッチのあるロールアップされたジーンズにレザーのジャケット、そして厚底の靴。

これって何なの???と思うのと、あまりにも凄すぎてビビりました。

調べたらジャケットは不明。ジーンズはクリストファー・ネメス、靴はジョージコックスのラバーソール。というものでした。

僕はこの時代確信しています。後に訪れる個性的なファッションを流行らせたのは清春だと。

​清春の進化は止まらない。

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そこから清春は様々な、音楽番組に出ましたがそのファッションセンスの凄さは度肝を抜かれました。

例えば、ある番組では花柄のスーツを着てきたり、またある番組では全身ジャージで着たりとギャップが物凄いのですが、それが全て曲にも、雰囲気にもマッチしてるのです。

特に今なんてジャージなんて着てる人は多いですが、今から20年前ジャージなんて、体育で着るもの、おじいさんが着てるものというイメージでした。

それを清春がやると恐ろしくカッコいい!

例えばボロボロのジーンズにジャージとか清春がやると異様にカッコよく見えました。

そして、ジャージもオシャレな人を中心に流行が始まりました。

彼はビジュアル系からパンクへ変貌していきました。

奇抜なファッションが流行。

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黒夢が、ピストル、see  you、like a angelなどの曲を出す頃にオシャレな人達の奇抜なファッションが目をひくようになりました。

20471120やビューティービースト 、ヴィヴィアン、卓矢エンジェルなど斬新なデザインのものが流行り始めました。

その頃、シャズナやFANATIC CRISIS、当時のX JapanのHIDEも奇抜なファッションをして人気を集めました。

ビジュアル系でも個性派が登場してきました。

しかし、清春はそこから誰にも真似できないファッションセンスを確立していました。

こっから先完全に清春は独自の路線をいきます。

清春の時代を一歩先いくファッション。

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この頃、グレイのJIROがオシャレだ!とかカリスマとか言われてましたが、髪型がオシャレでスーツの着こなしが斬新というだけな気がしました。

グレイ、ラルクなんかがちょっとビジュアル系からそれてきてた感じですね。、

しかし、清春はここからが凄かった。

あえてブランドや、奇抜なデザインを捨てました。

彼は古着とクロムハーツの融合、パンクとロックの融合という凄まじいファッションセンスを見せました。


例えば古着のスエットにジャージなのだけど、ロレックスとクロムハーツのWネームの腕時計をつけたり、古着のセーターにロールアップしたジーンズとDr.マーチンの靴などまさに、完全にセンスの塊でした。


また、髪型もその頃には、金と黒が入り混じった特殊なヘアースタイルでした。

真似したくても、彼しかあそこまで似合わないし、軍モノの古着のジャケットを着ただけであれほどの存在感をだすのは不可能です。

その頃、黒夢は完全にパンクバンドになってて当時ライブを見にいったのですが、とにかく半端なかったです。


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例えば清春の腰に巻かれていたウエストポーチは軍隊が実際に使用していた革の古着のものです。

普通の人がつけてても似合いません。

更に、ウエスタンなど、着こなしが難しいのだけれども清春がやるとカッコいいという個性的なファッションを見せつけました。

この頃清春は古着、レザー、ジャージ、軍モノ、ウエスタンにクロムハーツというファッションでした。

たまにスーツも着て着ますがそれも非常に似合っててカッコ良かったです。

清春という個人がファッションということ。


清春のやることなす事、着るもの全てがかっこよく見えるのは、彼自身がカッコイイからです。

現在もシュプリームやゴローズ、クロムハーツなど3代目やビッグバンの影響でカッコよくオシャレに見えますが、皆似ていて個性がないです。

清春のように、常にみんなと違うこと、人と違ってカッコいいを発信してる人は少ないように感じます。

ファッションも音楽の一部とあれほど世に知らしめたアーティストはいないでしょうね。

人と違ってカッコいい!それがファッションであり、ロックなんだと清春は教えてくれました。

まあ、彼のような人はもう出てこないでしょうね。

とにかく偉大なバンドでしたね。

懐かしい・・・




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