僕は普通高校に通ってました。

普通高校と言っても大学に進学する人はわずか。ほとんどが地元に就職するといった感じでした。

僕はその時感じたのは、大学に行かなければその後の人生地元でグズグズやって終わりだなという事だ。

もちろん地元のさえない大学進学率も異様に低い高校から大学行くなんて不可能に近い。

でも、このブログを読んで僕と同じ全くバカでアホなところから大学を目指そうと思うなら光栄である。


受験勉強と高校までの勉強はジャンルが違う。


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僕はちなみにそのさえない高校でも成績は悪かった。

何故なら勉強する意味も感じなかったしその当時はやっても将来役にたたないだろ!と思っていたからだ。

そして、受験勉強をやり始めたが、今あの時を振り返り感じたのは受験勉強と学校の勉強ってジャンルが違うのだ。

もちろん、学校の勉強ができる人がほぼ有名大学に行けるのだが、ハッキリ言って無駄なところが多いし、それなるんなら最初から受験課題をやった方が効率がいいのだ。

学校の勉強って遠回りが多いのだ。

それなんで僕の体験から進学校出身でなくてもやり方次第で受験はなんとかなる。


高校の基礎ができてなくてもなんとかなる



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進学校に行った人はバリバリ受験に対して鍛えられてると思うが進学校でない高校の場合やはり勉強慣れしていない。

そこから大学を目指すのは難しいのでは?と思うのだがそうではない。

まず、僕が経験したことだが、中途半端に勉強すると何が正しいやり方なのかわからなくなる。

そうすると勉強が異常に難しく感じるのだ。

ここが受験のミソだが、あまりにも膨大にやる事が多すぎて何から手をつけていいかわからないのだ。

今回はそこも考えてみた。

タバコ、酒は絶対にやめよう。


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自分がまず、決定的に損したと思うのはタバコがやめられなかった事だ。

タバコは受験には全く必要がないと思う。

タバコを吸うと集中力が低下して受験には不利だ。

知識も基礎もいらない。まずは勉強しやすい環境を整えておくことが大切だ。

その中で禁煙、禁酒、彼女それを全て捨てよう。

まず、全くのバカが受験戦争を生き残ろうと思ったら全てを捨てなければいけない。守る者なんていらないのだ。

浪人1年目にやったこと。


基礎も何も身についてない自分は高校を卒業して浪人生になった。

ところが、やり方なんて全くわからない。

その時僕は予備校に通っていたが、当然予備校の先生が言ってた事もなんだかわからない。

ハッキリ言おう!全く基礎が身についてない人は予備校なんて行くものじゃない。

テストだけ受けに行けばいいのだ。他はいらない。


無数の参考書に惑わされるな!


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予備校も行かずどう、自力で勉強すればいいんだ?となるが、その時出てくるのが参考書だ。

バカな奴とか受験失敗する奴は無数の参考書を購入してコツコツやろうとするが、それは確実に失敗する。

絶対にやめるべきだ。本当に大事な事。本当に正しい事がわからなくなる。

では、予備校も行かない、参考書も買わないでどうやったら成功出来るか僕のオリジナルを語ってみる。

理数系のやり方を説明する。


僕は理数系だった。というより、国語とか社会が意味不明すぎてなんだかわからなかった。

これは、タイプにもよると思うが私立の大学を合格する上で3教科でOKだからだ。

では、全くのバカな僕がどうやったか説明しよう。


教科書に書いてある事をとりあえず理解する。

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まず、他の受験生と違い基礎が全くできてない僕はかなりスタートが遅い。

だが、安心してほしい。これは、独学でOKだ。

まず普通の高校の時使った教科書をわかるまで勉強する。

これは、不思議だが、調べまくると、わかるようになってくる。

それなんで、教科書に書かれている事を理解すればOKだ。

まあ、高校3年の英語、化学、数学を理解するのは結構時間がかかる。

ここで、間違ってもあちこちの分野の参考書に手をつけない事だ。

わけがわからなくなる。

その教科書に書いてある具体的な事を理解しよう。

教科書だけで全てが理解出来る人がいるというくらい教科書は役にたつ。


それと同時並行で進めたいのが英単語の暗記だ。

とにかく暇さえあれば暗記する。

それをひたすら自分は進めた。

英単語プラス教科書を理解できるまで勉強する。


ある程度基礎が出来てきたら?


とりあえず僕はそこから自分が目指す大学の赤本を買った。

それをひたすらやりつつ英単語も同時並行で行った。

何故英単語がそれだけ必要か?と言うと、ハッキリ言って英語って英単語さえ完璧に覚えてしまえば、文法は後から理解出来てくるのだ。

僕は因みに最後の方は日本語に訳さなくても英語を読むことが出来るようになった。


英語はまた、配点が高いので絶対に点を取るべきだ。

そして、とりあえず一つの赤本の問題を完璧にできるようになるまで調べて解きまくるのだ。

本当はもっと説明したいのだが、また今度。


より、詳しくもっと書きたいのだが、書くととんでもなく長くなってしまうので、受験勉強の手順みたいなのを書いた。

要は勉強で一番近道の最短方法を考えてそこめがけて突っ走ればいいのだ。

しかし、全てを捨てて受験だけという集中力も必要だし、本気でやらないと絶対に受からない。

その中で何度も書くが、途中でやらなくなってしまう参考書や塾など行くべきではない。


自分で調べて何度も何度もチャレンジする方がよほど力がつく。

今度また、この話はリアルに説明したいが、僕は2年間かかったがひたすらやり続けて6大学に合格する事ができた。

全くのバカから成功したのである。

合格要員は全てを捨てて勉強した事。英単語をひたすら暗記した事。問題をわかるまで解いた事。

この3点である。

詳しく書きたいが反響があったら続きを書こうと思う

だが、今回僕が言いたかったのは大学は高校まで勉強ができなくても取り戻せるという事だ。

受験はコツさえつかめば必ずできる。

みなさんも頑張ってください。