働き方改革が2019年4月により施行されました。

まだまだ大企業だけで適用される条件も多いし一般の人は働いていて大幅な変化ってないのではないでしょうか?

それもそのはずです。

ほとんどの経営者にとってはこんなのはやっかいな政策な1つしかないですからね。

でも、働き手もこれにより、訴えたりなんやかんやと問題になる事象が発生してきますから経営者も無視できなくなってくると思います。

働き方改革とは簡単に言うとなんなのか?


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働き方改革ってものすごーく簡単に言うとさっさと仕事を終わらせ休みをとっていい人生にしていこうという事です。

まあ、こんな政策がでて思ったのがほとんどの働き手は仕事が嫌いだっていうことです。

まあ、自分にぴったり合う天職みたいな仕事につけるってほとんどいないんでしょう。

それなんで、やりたくない仕事で体ぶっ壊すなら少し軽減されてくれって事で生まれた法律ですよね。

それなんでほとんどの人がラッキー!サボれるとか思うと思うんですがこれってちょっと考えるとヤバイ法律なんですよね。

じゃあ具体的に何がヤバイのか考えていきます。


仕事を時間内に終わらせるってつまりどういうこと???


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ほとんどの皆様が残業ありきで仕事してると思うんですがちょっと考えるとわけわからなくないですか?

なんで、残業しなきゃいけないんでしょう?

単純に考えて2つの理由あると思うんですよ。

1.仕事が時間内に終わらない。

2.いつまでもダラダラやってて仕事が終わらない。


この2つがマッチしてて、日本の会社って遅くなるんですよね。

まず、仕事が時間内に終わらないってどうすればいいのでしょうか?

すごーく簡単に言えば早く終わらせる事が出来る有能な人材で頑張るということです。

という事は終わらない労働者っていらないって事ですよね・・・

これから単純に考えて8時間で仕事を終わらせてくださいとなります。

そこで、AさんとBさんがいてAさんが6時間で終わってBさんが10時間かかるんで時間内に終わるってならないんですよ。

何故ならそんな事したら優秀なAさんはなんでBの分までやらなきゃいけないんだ?ってなるからです。

まあ今までだと終わらないからダラダラ残業とかなっていたんですが、働き方改革がバリバリ適応されたらこんなふうにはなりません。

Bさんが終わらないならもはや働かせる事が出来ません。

なんせ、残業はできなくなるんですから。

まあ、かなり極端ですが、無能な人とか仕事が出来ない人はキツイですよね・・・

完全効率化の制度なので。


仕事が出来る能力だけが評価される。


今まで夜遅くまで頑張ってたり朝早く出勤したりする社員も評価されてました。

頑張ってるということで。

でも、これって不思議ですよね。

例えばなんでこいつが出世するんだ?みたいな人いますよね。

仕事は大してできないのに接待に長けてたりゴマスリが出来たりと。

でも働き方改革が施行されることにより、こういう人達の存在は危なくなると思います。

何故なら能力が低ければ仕事が早く終わらない。仕事が出来なければ会社に居づらい。

こうなると、朝早く無意味に早く出勤してたり、真面目で頑張ってるとか意味がなくなってきます。

接待なんかも、そんな事やる以前に仕事覚えろってなっちゃいますよね。

そういう数値化されずに評価されてた分野って消えていくと思います。

まあ、ある意味純粋に仕事ができる人にとってはいいんでしょうけどね。


とりあえず仕事が出来ない人は焦る事。


まあ、働き方改革で早く帰れてラッキーって思ってる人は少し気を引き締めた方がいいかもしれません。

会社も使えない人間を置いておくほどバカではありません。

そういう人はおそらく給料減らされたりとか転勤とかになっちゃうんでしょうね。

いやー、恐ろしい世の中です。